“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-22
************************************************************************************************************************* The problem of low ground-floor rooms in storeyed ends...
View Article気色の悪いことば
今年はケヤキが、きれいな黄葉にならず一気に茶色になってしまいました。 『・・・人びとの気持ちに寄り添って・・・』 これは現政権の「首脳たち」が最近よく使う文言です。沖縄・辺野古の基地新設に絡んでも、この「文言」が繰り返され使われています。私は、そのたびに不快感を抱きます。「気色の悪い」というのは、まさにこういうのを言うのではないでしょうか。...
View Article下請け、それとも協働者?
少し下火になってきましたが、例の「杭打ちデータねつ造事件」。杭打ち施工会社あるいは現場担当者個人に責任を「集約」しておしまいにしようという「魂胆」が見え見えです。 この杭打ち担当者を「下請け」と呼ぶのが大方のメディアです。 では、「下請け」という語の語義は何か。 「親会社などが引き受けた仕事を他の者がさらに請け負ってやること」との解説は「新明解国語辞典」。...
View Article「『価値観』の違い」と「十字軍」
パリの「事件」に関しての西欧の「首脳」たちの発言:「私たちの『価値観』への挑戦である」という発言に、大きな違和感を感じています。日本の現総理も、それに同調するような文言を発しています。 一方、「事件」を起こした人びとの「発言」には「十字軍」という語が使われています。「十字軍」って何だったっけ?...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-23
************************************************************************************************************************* The implications of partial survival...
View Article夢を見る国 見ない国
神社の参道の脇で、灌木が赤い実をつけていました 名前はマユミ 山野に自生し、幹が強くしなやかなため、かつては 弓をつくるのに使われた とのこと 先日のTVで、東北~関東の各地に、福島原発事故で飛散した放射性物質の「除染」で出た汚染した土、汚染した草木の類:ゴミが放置され、文字通り「山積」している、と報告されていました。...
View Article早くも師走
神社の杜の大イチョウ 今年は、例年になく暖かいように感じられます。 それでも、昨日、今日は薄っすらと霜が降りました。氷はまだです。 今日は日差しもありますが、先ほどから北西風:筑波颪が吹き出し、空気が冷たくなってきました。輝いていたイチョウも冬の佇まいに・・・。 発症以来、もうじき二年(発症した2013年も入れると三年)が過ぎます。[文言補訂]...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-24
************************************************************************************************************************* The pattern of late medieval development...
View Article12月8日
初冬の水田。集落の背後の丘からの見下ろし。 黄緑色は稲の「ひこばえ」、茶色は田起こしで鋤きこんだ田。水面は蓮田。 昨日は12月8日だった。 12月8日がどういう日であるか、身に染みて知っているのは、いわゆる「後期高齢者」、75歳を超えた人びとのはずです。 私が小学生(国民学校生)低学年の頃、毎年この日の朝礼は講堂で寒い思いをしながら「勅語」を聞かされたものでした。...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-25
************************************************************************************************************************* The dating of different house types fig65...
View Article貶められた「伝統」・・・・建築家の「底」の薄さ
[文言補訂 16.56] 新国立競技場の二つの「計画案」の件、おそらく人びとの感想は、「どっちでもいい」(あるいは「どうでもいい」)というところではないでしょうか。 諸報道の伝える内容を見たり聞いたりして、私は次のような感想を抱きました。 日本の「(建築の)伝統」を「建築家」が貶めている!!...
View Articleまた神話》がつくられた!?
車を運転しているとき、交通標識の「規定」どおりに運転していれば安全である、と思って運転している人は、まずいないでしょう。普通、視界の状況を判断して、速度はもちろん道路上のコースも決めながら運転していると思います。多分それは、各時点で起きるかもしれない事態を「想定」しているからではないでしょうか。...
View Article歳の暮れに思う
庭続きの雑木林の朝の光景です ここ最近、当ブログで一番読まれているのは、「シャチ継」の工程を写真で紹介した記事です。お役に立てればいいな、とは思う一方で、何のためにお知りになりたいのか、非常に気になっています。余計なお世話かもしれませんが、単なる「知識の収集」でなければいいけれど・・・、と思うからです。...
View Article歳の初めに・・・・「民主主義の住み家」は何処に
冬の庭には、鳥たちがよく遊びに来る。ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ・・・・など。 カメラを向けると直ぐに気づいて、なかか撮れない。 ヒヨドリ、メジロのお目当てはサザンカの花。このメジロは、二年ほど前の写真。こんなに近くで撮れたのは珍しい。 年の暮れに、「来年は、もう少し真っ当な世の中でありたい」と書きました。 web...
View Article索引 : 「シリーズもの」への「近道」
[文言補訂 5日10.15] 標題の下に、「カテゴリー」から直ぐにアクセスできます」と書いてありますが、実際はそんなに直ぐではありません。特にシリーズものは大変です。 たとえば、「日本の建物づくりを支えてきた技術」シリーズは、70余回あります。「カテゴリー」からアクセスすると、初回の記事に至るまでに、相当時間がかかります。 ようやく、このことに気づきました!...
View Article「電力」の見分け法
この四月から、「電力の自由化」が始まるとのこと。 原発の稼働に反対する方がたの中に、原発に拠る発電をしていない電力会社と契約しよう、という動きがあるとのこと。...
View Article3年が過ぎました・・・
黒侘助がぽつりぽつりと咲き出しました。雨が降っているので、数年前の写真を借りてきました。 東京では雪が積もったようですが、こちらは雨が降り続いています。 昨日は阪神・淡路震災発生から21年目でした。 そして今日18日は、私が脳出血で入院した「記念日」です。ちょうど3年が過ぎたことになります。 この間、再発もなく無事に過ごせたことに感謝しています。...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-26
寒さに負け、だいぶ間が空きましたが、やっと終りました。先回の続きです。 ************************************************************************************************************************* The relationship between size and...
View Article限界集落?
今日は立春。しかし、春は名のみの風の寒さよ・・・。まさに、「早春賦」の詩の通り。 朝夕の散歩、陽光は春の気配ですが、風の冷たさが応えます。 しかし、その寒風のなか、沈丁花は、葉は少し霜で焼けていますが、咲く準備が整っているようです。 もうすぐ大震災から五年になります。被災地の復興はままならないようです。 先日の新聞に、現地で行われている高台移転事業の実態についての記事が載っていました。...
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