暑中お見舞い申し上げます
暑中お見舞い申し上げます。 ここ数日、暑い日が続いていましたが、幸いなことに、今日の当地方は、30度前後で推移しています。 東風:「やませ」(冷たい海風)が入っているからのようです。 このところ、仕事は午前中の一・二時間に限ることにしています。夏休みモードです。 ただ、朝夕のリハビリ散歩(朝1㎞、夕方2㎞ほど)は、樹林近くの木陰のコースを選んで、休まずに続けています。...
View Article「理解」のしかた・・・・「主語」は?
この26日は、「ポツダム宣言」が発せられた日。それを受諾して、日本の「敗戦」が決まり、いわゆる「終戦」に至る。 しかし、私は、詳しく「宣言」を読んだことがない。その点は、我が現首相と同じ!? 昨22日の毎日新聞夕刊のコラムに、この「宣言」の根底にある「重要な考え方」が紹介されていました。それが、そのコラムの標題「無条件降伏したのは誰?」なのです。 即ち、「主語は誰なのか」ということ。...
View Article爽やかな話 : 若い方の鋭い感性に感動!
私が毎日必ず寄るブログ「リベラル21」の22日の記事の標題は「若い女性が頑張り始めた」です。 7月15日、国会で強行採決があった日、大坂で開かれた安保法制反対緊急街宣アピールでスピーチした21歳の女性のスピーチ全文の紹介です。 紹介記事を書かれた小沢氏は、その内容の素晴らしさに感激して紹介することを考えたようですが、私も感動しました。...
View Articleご挨拶 : しばらく「夏休み」をいただきます。
この連日の暑さは、さすがにこたえます。歳とったなァと改めて感じています。 先月20日ごろから37度台の熱が毎日続き、リハビリ散歩も外出もずっと控えてきました。 夏風邪かと思いますが、関節も痛くならず咳もでず、ただただ汗をかき、何もしないのに体力が消耗するだけ・・・。 幸いなことに、食欲は衰えないので助かっています。...
View Article簡潔と冗長
残暑 お見舞い申し上げます。 休養中のせいか、それとも時節柄か、「気になる言動」がいろいろと目・耳に飛び込んできました。 一つは、いわゆる「戦争法案」に対して反対・抗議活動を続ける若い世代の方がたに対して、《自分中心の極端な利己的考え》だとして自民党の国会議員が非難したという件。...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-17
前回からだいぶ間が空きましたが、その間に、自然界はツクツクボウシの時季になっていました。今日から再開します。 ************************************************************************************************************************* Crown...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-18
************************************************************************************************************************* Base crucks and quasi-aisled construction in timber buildings...
View Article露見した設計・デザイン界の底の薄さ
昨日の毎日新聞夕刊の特集「読書日記」に気になる書物が紹介されていました。 スイスの建築家ペーター・ツムトアの「建築を考える」という著書の邦訳本の紹介です。 私は不勉強で、ツムトアをまったく知らなかった。記事は、松家 仁之 氏によるこの書の紹介です。下に、記事全文をコピー・転載します(文字が小さくて恐縮です)。...
View Article慇懃無礼(いんぎんぶれい)
涼しくなったので、晴れた先週末、夏の間手を抜いていた草刈りをしました。 すると、生繁ってしまった草(4~5尺はありました)に埋もれていた道路際の植え込みの一画で、 見事に実をつけているムラサキシキブが「発掘」されました。少しばかり、草の重みで押し倒されていました・・・。上の写真です。...
View Article鬼怒川の決壊
「鬼怒川、決壊」のニュースはまさに驚きでした。 戦後間もなくの、利根川が栗橋で決壊、東京の下町一帯が水浸しになった洪水を思い出しました。 被災地の皆様の無事を祈念いたします。 「自然」は、人間の「制御」が破たんすると(「制御」は簡単に破たんするのです!)、もののみごとに、「本来の姿」を取り戻してしまうのです。太古以来の「自然の流路」を「復元」してしまうのです。...
View Article続・鬼怒川の決壊・・・・教えられたこと
川島 宙次 氏の名著「滅びゆく民家」三部作の「屋敷まわり・形式」編の「災害に備えて」に、河川氾濫多発地域の「水塚(みづか、みつか、みずつか)が紹介されています。 洪水の予想される平坦地で、屋敷全体ではなく、建物を建てる範囲だけ盛り土をして、その上に建屋を建てる方法で、その盛り土部を「水塚」と呼ぶのです。そこに建てる建物に必需品の備蓄をし、災害に備えておく方策です。万一の時の居住場所にもなります。...
View Article忘れない!
忘れてはならない《記念日》が増えました。9月19日です。言わずと知れたいわゆる「戦争法案」が国会を通過した日。 多くの場面で、法案の「違憲訴訟」を起こす動きとともに、賛成票を投じた議員は、次の選挙で、放逐しようという動きが始まっているようです。 東京新聞は20日の朝刊で、いち早く、現職議員の「投票行動」の一覧表を掲載しています。下記で見ることができますす。web...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-19
************************************************************************************************************************* 6 The evolution of the late medieval house はじめに...
View Article虚ろな言葉の羅列
彼岸が過ぎて、涼しさを通り過ぎ、「寒い」と感じる朝夕です。そこはかとなくモクセイの花が香っています。 道路わきで白花のハギが盛りなのですが、夜半からの雨に降り篭められ、写真を撮れていません。 今日の東京新聞 web 版で、「その通り!」と思わず思ったコラムがありました。以下にコピー転載します。...
View Article工事中のお知らせ
10月に入り、「涼しさ」を通り越して「寒さ」を感じるようになりました。 冷たい東からの海風(いわゆる「やませ」)が吹き込むとき、茨城県は関東の中でも気温が低めになるのです。 「中世ケントの家々」の続き、編集(読解)に手間取ってます。あと数日かかりそうです。
View Article一億総活躍社会??
秋が早い! 「一億総活躍社会・・」、これは《新》内閣の政策の目玉の一つだそうです。 ある年代の方がたは、この文言で、あの「暗い時代」を想起するのではないでしょうか。戦時中の「国家総動員・・」「一億総動員・・・」のスローガンです。...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-20
************************************************************************************************************************* The insertion of first floors in low open halls : 高さの低い hall...
View Article何のためのデータ?
草刈り前の空き地、オギの穂が揺らいでいます。 ここしばらく、産業界でのデータの《偽装》《ねつ造》の話題が騒がしい。最新は、建物の基礎杭にかかわるデータ偽装の話。 私の関わった設計でも杭工事を必要とする事例がいくつかありました。当然ながら、杭を必要とするのは、建設地の地盤が軟弱な場合。 地盤の状態は、外見では分らない場合があります。...
View Article“THE MEDIEVAL HOUSES of KENT”の紹介-21
************************************************************************************************************************* The heightening of low halls with open ends-in line...
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