「はじめに,Ⅰー0日本の自然環境」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「はじめに,Ⅰー0日本の自然環境」 A4版11頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) ・・・・ けだしわれわれがわれわれの感官や 風景や人物をかんずるやうに そしてたゞ共通にかんずるだけであるやうに 記録や歴史 あるいは地史といふものも それのいろいろの論料といつしよに...
View Article「Ⅰー1人はどこにでも住めるか」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「Ⅰー1人はどこにでも住めるか」 A4版7頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) Ⅰ-1 人はどこにでも住めるか・・・・集落:村、町の立地の条件 人が住むことができるための「必要条件」は、「食料」「飲み水」が得られることです。...
View Article「筑波通信№6 後半, あとがき」 1981年8月
(「筑波通信№6 前半より」続く) いったい。「公共」とは何なのか。 「公共」施設、「公共」投資、「公共」の福祉、「公共」の利益・・・・微妙に意味が違うようだ。唯一共通していること、それは、ひびきがいいということだ。字づらからしてなにか「みんなのもの」というような甘いひびきがある。みんな、自分も「みんな」のうちに含まれているかのような幻想をもつ、そういうことばだ。...
View Article「筑波通信№6 前半」 1981年8月
PDF「筑波通信 №6」1981年8月 A4版12頁 「筑波通信 №6」 1981年9月 「8月15日」によせて‥‥‥「お国のため」は「公共のため」? いまから36年前の8月15日、私は小学校の3年生であった。正確に言えば「国民学校」3年生である(私の入学の年だったかに改名されたのだ。卒業のときは、再び小学校の名称になっていた)。...
View Article「Ⅰー2住まいの基本の形, 3既存の地物や近隣への作法」 木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「Ⅰー2住まいの基本の形, 3既存の地物や近隣への作法」 A4版7頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) Ⅰ-2 住まいの基本の形・・・・住まいは、建物づくりの原型...
View Article「付録1 日本の木造軸組工法の継手・仕口」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「付録1 日本の木造軸組工法の継手・仕口」 A4版8頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) 付録1 日本の木造軸組工法の継手・仕口 若い方がたのために 継手・仕口の基本原理 継手・仕口の定義 文化財建造物伝統技法集成(文化財建造物保存技術協会刊 )より転載...
View Article「付録2 日本建築の開口部と建具・概要-2」
付録2 日本建築の開口部と建具・概要・・・建具の種類、納めかた 続き 3.大壁の開口部:枠回り 大壁仕様の場合も、枠の取付けの点で柱幅を基準とする方が適切である。 大壁仕様の枠回りの基本 ① 建具の納まる部分(縦枠、敷居・鴨居)と、壁の見切になる部分(見切縁、額縁)で構成する。 縦枠の見込み寸法は、柱幅になるため、柱をそのまま使うこともできる(柱を仕上げておく必要がある)。 註...
View Article「付録2 日本建築の開口部と建具・概要-1」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「付録2 日本建築の開口部と建具・概要」 A4版12頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) 付録2 日本建築の開口部と建具・概要・・・建具の種類、納めかた 1.日本建築の開口装置 古代~中世の開口部・間仕切り 御簾、蔀の利用...
View Article「筑波通信№7 前半」 1881年10月
PDF「筑波通信 №7」1981年10月 A4版16頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) 「筑波通信 №7」 1981年10月 七戸物語(その1)・・・・いま ふるさとはあるか・・・・...
View Article「筑波通信 №8 前半」 1981年11月
PDF「筑波通信 №8」1981年11月 A4版16頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) 「筑波通信 №8」 1981年11月 七戸物語(その2)‥‥ふるさとは一日にして成るか‥‥ いったい私たちにとって、暗やみとは何なのだろうか。...
View Article「Ⅰー4 建物を木でつくる」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「Ⅰー4建物を木でつくる」 A4版3頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) Ⅰ-4 建物を木でつくる・・・・木でつくるのは日本だけではない...
View Article「Ⅰ-5.6」 日本の木造建築工法の展開
(Ⅰー5. 5より続きます。) 6.木材の問題点・・・・腐朽と虫害、収縮・捩れ・干割れ、耐火性 1)腐朽と虫害・・・・木材の特徴を知れば、腐朽と虫害を避けられる 一般に、木材は含水率が20%を越えると腐りやすくなると言われています。けれども、縄文時代や弥生時代の掘立柱の根元が、各地で数千年、腐らないで地中から発掘されています。 上左の写真(鈴木嘉吉著 古代建築の構造と技法...
View Article「1-5 『木』と『木材』の性質を知る」 日本の木造建築工法の展開
「日本の木造建築工法の展開」 PDF「Ⅰー5 木 と 木材 の性質を知る」 A4版10頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) Ⅰ-5「木」と「木材」の性質を知る・・・・木で建物をつくるために...
View Article「筑波通信№9」 1981年12月
PDF「筑波通信 №9」1981年12月 A4版8頁 「筑波通信 №9」 1981年12月 「蔵」のはなし・・・・必要ということ・・・・ 「こがねむしはかねもちだ、かねぐらたてた、くらたてた・・・・・・」という童謡は、おそらくどなたも知っているだろう。...
View Article「Ⅱ-1.4」 日本の木造建築工法の展開
(Ⅱー1. 3より続きます。) 4.屋根のつくりかた・・・・又首(さす)組・合掌造、和小屋・束立組、(洋小屋・トラス・・・) 掘立て式の頃の屋根の架け方は、礎石建てになってからの架構法から推察されます。...
View Article「Ⅱ-1竪穴住居~掘立て~礎石建の過程」 日本の木造建築工法の展開
PDF「Ⅱ-1竪穴住居~掘立て~礎石建の過程」 A4版10頁 (PCの方は、左上の「開く」をクリックし、さらに「Word Onlineで開く」をクリックしてください。) 投稿者より:goo blogで投稿画像仕様の一部変更があり、PC(ディスクトップ)によっては、画像の位置がずれてしまいます。画像は大きめに挿入していますので、ご理解のほどお願い申し上げます。 「日本の木造建築工法の展開 Ⅱ...
View Article「筑波通信№10」 1981年度
PDF「筑波通信 №10」1982年1月 A4版10頁 「筑波通信 №10」 1982年1月 「峠」を越えられるか・・・・5W1Hの復権・・・・...
View Article「Ⅱ-2 参考」 日本の木造建築工法の展開
(Ⅱ-2.2 より続きます。) 参考 天平時代建立(こんりゅう)の東大寺大仏殿の地震履歴 当初の東大寺・大仏殿(金堂)は、天平勝宝3年(751年)完成。 治承4年(1180年)12月28日の焼失まで、現大仏殿所在地に建っていた。...
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