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Channel: 建築をめぐる話・・・つくることの原点を考える    下山眞司        
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この国を・・・・17:《識者の感覚》

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[追加 10日 1.28]

数日前の毎日新聞夕刊で見つけた「たとえ話」を抜粋して載せます(3月7日付)。

放射性物質の健康への影響についての「学者・有識者・専門家」諸氏の発言(ex 直ちには危険はない、この程度は安全だ・・・)の「おかしさ」を、分りやすく例えています。

   記事全体は、原子力推進で突っ走ってきた《東大の原子力ムラ》に対して、
   学内でまったく批判がないわけではない、しかし、一層の変革が望まれる、という内容。

・・・放射線の健康影響などでは権威あるとされる学会や専門家たちが、
自説をうまく説明できず信頼を失った。
学問と政治、経済が結びついて真実がゆがめられる。
市民はそのことに気づいているが、大学や大手マスコミは組織や権威に縛られていて、なかなか気がつかない・・・・
との一文に続きます。
その後半部分を文章だけ転載・編集したのが下です。
赤枠の中が、分りやすいたとえ。言い得て妙!


   なお、記事の全体は、毎日jp で読めます。
   今こそ変わるとき・・・東大

こんな記事もありました。
東京新聞の「筆洗」。[追加 10日 1.28]


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