「丁寧」という言葉は、ここしばらく、政府要人の口からよく発せられる言葉です。
6月23日の「沖縄全戦没者追悼式」での現首相の「挨拶」内容を新聞で読んで、何という通り一遍な・・・、これは「丁寧」なんてものではない、と感じたのは、私だけではないようです。
先回載せましたが、「丁寧」とは、「相手の立場・気持ちを考えて、真心のこもった応対をする様子」のことを言います。
ところが、首相の「挨拶」は、むしろ、参列した沖縄の人びとの心をいたぶるもので、「帰れ!」コールや「戦争屋!」というヤジが飛び交い、沖縄県知事の「挨拶」に対する「熱狂的」反応とは対極にあったようです(拍手したのは自民党県議数名だけだったとのこと)。
このあたりについて、直截な「解説」が、信濃毎日新聞の24日付社説にありました。web 版から転載させていただきます。
6月23日の「沖縄全戦没者追悼式」での現首相の「挨拶」内容を新聞で読んで、何という通り一遍な・・・、これは「丁寧」なんてものではない、と感じたのは、私だけではないようです。
先回載せましたが、「丁寧」とは、「相手の立場・気持ちを考えて、真心のこもった応対をする様子」のことを言います。
ところが、首相の「挨拶」は、むしろ、参列した沖縄の人びとの心をいたぶるもので、「帰れ!」コールや「戦争屋!」というヤジが飛び交い、沖縄県知事の「挨拶」に対する「熱狂的」反応とは対極にあったようです(拍手したのは自民党県議数名だけだったとのこと)。
このあたりについて、直截な「解説」が、信濃毎日新聞の24日付社説にありました。web 版から転載させていただきます。