「木で鼻を括る(くくる)」という慣用句があります。新明解国語辞典の解説で言えば、「受け答えが無愛想で素っ気ないこと」の形容です。
先ごろの沖縄県知事と現宰相の「会談」での宰相の言はまさにその一用例として挙げられる、と私は思いました。そこからは、会えばいいんでしょ、という気配しか伝わって来なかったからです。
一週間ほど前の毎日新聞夕刊の「特集ワイド」に、落合 恵子氏の「沖縄の辞書」という一文が載っていました。
多くの方に読んでいただきたいな、と思い、少し時間が経ってしまいましたが、web 版から転載させていただきます。
おそらく、同じことが福島にも、言えるはずです。
政界には、「共通語」ましてや「方言」はなく、あるのは「《標準》語」という自分たちだけが《基準》の冷たい言葉だけなのでしょう。
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お断り:「中世ケントの家々」の続き、もう少し時間がかかります。
先ごろの沖縄県知事と現宰相の「会談」での宰相の言はまさにその一用例として挙げられる、と私は思いました。そこからは、会えばいいんでしょ、という気配しか伝わって来なかったからです。
一週間ほど前の毎日新聞夕刊の「特集ワイド」に、落合 恵子氏の「沖縄の辞書」という一文が載っていました。
多くの方に読んでいただきたいな、と思い、少し時間が経ってしまいましたが、web 版から転載させていただきます。
おそらく、同じことが福島にも、言えるはずです。
政界には、「共通語」ましてや「方言」はなく、あるのは「《標準》語」という自分たちだけが《基準》の冷たい言葉だけなのでしょう。
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お断り:「中世ケントの家々」の続き、もう少し時間がかかります。