わずかに咲いているヒメジオンにとまるベニシジミ。
合歓の花はもうじきのようです。
NGO:Non-Governmental Organizations:メンバーが武装集団に襲われたときに自衛隊が救援にあたれるようにする、というのが現政権の「主張」のようです。
この「主張」は、NGO:Non-Governmental の語義を理解・認識していない暴論ではないでしょうか。
Non-Governmental である、つまり、当事国の政治状況と何の関係を持たない、勿論「国益」などとは無関係な「活動」ゆえに、現地で活動し得ているのであり、信頼をもされているのだ、という「実状」の認識を欠いている、と言ってよいでしょう。
この点について、7月1日付毎日新聞夕刊「特集ワイド」が特集を組んでいます。
紙面のコピーでは 読みにくいので、web 版から全文をコピー転載させていただきます。
この記事に出てくるJVCとは、Japan International Volunteer Center :日本国際ボランティアセンターのことで、日本のNGOの先駆的団体です。
JVCの活動の詳細は、同センターのホームページから知ることができます。(http://www.ngo-jvc.net)。
なお、同センターは会員の会費と寄付金で運営されています。どなたでも会員(正会員、賛助会員のどちらか)になれます。
JVCは、すでに6月10日付で、次のような「提言」を、公表しています。以下に全文を転載させていただきます。だいぶ前に知っていたのですが、紹介するのが遅れました。申し訳ありません。
「平和とは戦い取るべき物騒なものではなく、一人一人が力を合わせて優しく守るものだと思う。」これは、どこかの紙面で見かけたある方の言葉です。異議なし!