PDF「日本の建築工法の展開 参考 建築技術史年表」.pdf
PDF「日本の木造建築工法の展開 目次 第Ⅰ章~第Ⅴ章」A4版2頁
参 考 建築技術史年表(2009年版) 奈良時代以後のスケールは年数に応じています。
投稿者よりご挨拶申し上げます。
故人下山眞司作成の「日本の木造建築工法の展開」について、昨年2月より、本ブログに掲載を致してまいりました。
第Ⅰ章から第Ⅴ章まで掲載が済み、残すところ最終章の「第Ⅵ章」のみとなりました。
「第Ⅵ章」16頁は、現在の状況について述べている部分にあたります。
ご推察いただける方もおいでと思いますが、第Ⅵ章は現在の状況についてのいわば直球ともいうべき内容が少なからずあり、この数か月、本ブログに掲載ができるか検討してまいりました。
できれば掲載したく、第Ⅵ章の再編成、掲載図版の再作成を試みておりましたが、部分的にせよ直球を変化球に転じることは、やはり容易ではなく、最終的に、本ブログへの掲載を行わないことに致しました。
最終章を掲載できずに終えてしまうということは、投稿者として残念で、またお読みいただいている皆様には大変申し訳ありません。
故人の建築に対する姿勢は、すでに故人自身がこのブログで多岐にわたって述べております。 何かの折にはお寄りいただきたくお願い申し上げて、「日本の木造建築工法の展開」を終えさせていただきます。
突然の終了ではありますが、どうぞご了承のほど、お願い申し上げます。
「日本の木造建築工法の展開」には、様々な時代の建物の詳細な資料が集められています。 普段はなかなか目にすることのできないその貴重な資料を時代を追って掲載できたら というのが、当初投稿者が考えたことでした。 その望みがかないましたこと、厚く御礼申し上げます。
「同 展開」の投稿を終えるにあたって、故人が2009年に作成致しました「参考 日本建築技術史年表」を掲載させていただきます。 また第Ⅴ章までの目次(ノンブル入り)をPDFで添付致します。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2020.02.04 投稿者 下山悦子